WRF 3.0.1.1 Install on debian 4.0 with Intel Compiler

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debian Linux 4.0 on VMware 6にWRFをインストールしたときの記録です.Intel Fortran 10.1とIntel C 10.1の非商用バージョンを使用しました.

ダウンロード

ここのページの最後のところでユーザー登録をします.その後指示に従って,ダウンロードページに入り,最新版をダウンロードしましょう.必要なデータやユーティリティも併せてダウンロードします.なお,WRF-VarとWRF-Chemistryはここでは対象としませんのでダウンロード不要です.

チュートリアル

チュートリアルに従ってインストール作業を進めていきます.ここでVMwareの共有フォルダ(Windows)にWPSのtarファイルを展開しようとしたところ,「・・・シンボリックリンクが作れません.サポートされていない操作です」といったメッセージが出てうまくいきませんでした.仕方がないので共有フォルダの利用はあきらめ,仮想ディスク内に展開することとしました.仮想ディスクにあまり余裕がない場合は,仮想ディスクの拡大を考える必要がありますが,その方法はこちらを参照してください.IntelのBuildingWRFも参考にしましょう.

  • $ cd WRFV3          #WRFV3ディレクトリに移動します

ここで,netCDFがWRFをコンパイルするのと同じコンパイラーでビルドされインストールされており,環境変数NETCDFが設定されている必要があります.

  • $ ./configure

を実行し,現れるリストの中から以下を選びましょう.

  • 11. Linux x86_64 i486 i586 i686, ifort compiler with icc (non-SGI installations) (serial)

次のnestingに関しては0を選びましょう.

  • Compile for nesting? (0=no nesting, 1=basic, 2=preset moves, 3=vortex following) [default 0]:

以上で,configure.wrfができます.IntelのBuilding WRFのページではconfigure.wrfを修正するように書いてありますが,デフォルトで問題ありませんでした.

  • $ ./compile

で,テストケースの一覧が現れるので,その中から好きなものを選びます.ここではem_b_waveを選ぶことにしましょう.次のようにしてコンパイルします.これは結構時間がかかります.終わったら,runディレクトリに移動し,ideal.exeとwrf.exeができていれば成功です.まずideal.exeを実行して,初期条件を作ります.これはすぐに終わります.続けてwrf.exeを動かしたいところですが,すぐ,segmentation faultとなってしまいました.IntelのBuilding WRFのページに書いてあるとおり,shell stack limitを増やすことで解決します.wrf.exeが動いたら成功です.以上をまとめると次の通りになります.

  • $ ./compile em_b_wave >& compile.log
  • $ cd run
  • $ ulimit -s unlimited # 他のシステムではideal.exeでsegmentation faultとなたので,ここで設定しておくのが安全
  • $ ./ideal.exe 
  • $ ./wrf.exe
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