佐々木研究室は2013年4月に開設され,東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻循環環境学講座沿岸環境分野に属しています.また,佐々木教授は工学部社会基盤学科を兼担し,授業および卒論指導を担当しています.当WEBは佐々木研究室の公式サイトとして運営しております.

佐々木研究室では,社会基盤学(土木工学)の海岸工学,環境水工学を中心に,沿岸環境学,水産学,リモートセンシング,数値沿岸海洋モデリング,沿岸域管理に関わる研究に取り組んでいます.具体的には,気候変動の緩和・適応策としてのブルーカーボン(都市内湾,マングローブ),内湾の生物地球化学過程や美しく安全で豊かな海の再生,沿岸域における津波・高潮減災,途上国の持続可能な沿岸域の利用をテーマとしています.

これまで,社会基盤学(土木工学),建築学,水産学,海洋物理学,農学,環境学,政策学といった幅広い分野から学生を受け入れています.

研究室の方針

佐々木研究室では学融合的アプローチを念頭に置きつつ,学生さんの希望やバックグラウンドを尊重し,工学的な研究を中心に,必要と希望に応じて社会調査的な研究を織り交ぜ取り組んでいます.
手法としては,工学的な研究では,数値計算,現地観測,室内実験・分析,リモートセンシングを,社会調査的な研究では,インタビュー調査,アンケート調査,フォーカスグループディスカッションを主に行っています.また,資料収集解析,データ解析,統計モデリングは両者に共通します.

研究テーマは基本的に学生さんの希望,スキル,利用可能な研究資源を勘案しながら検討し,学術論文として対外的に発表できる水準となるよう,指導しています.また,研究プロジェクトの一部を担当する形で研究テーマを設定することも可能です.

タイ湾奥部のマングローブ沼地における住民インタビュー調査

東京湾における水質・底質調査

研究室での活動と行事

研究室では週2回,研究進捗状況を報告する,全員参加のプログレスレポートセミナーを行っています.毎回2名程度の学生がパワーポイントを用いて発表します.また,このほかに一部の学生で輪講セミナーを行うことがあります.なお,研究室ではコアタイムは設けておりませんので,時間の使い方は基本的に自由です.個人指導ではSlackやZoomも積極的に活用しています.

研究室および研究室が関わっている行事は,4月の歓迎会,4月の新領域創成科学研究科新歓バーベキュー大会,夏の研究室旅行(1泊2日で山や海へ),9月の送別会と歓迎会,12月の忘年会,冬の研究室旅行(以前はスキー・スノボに行っていましたが,最近は流行らないのかやらなくなりました),3月の送別会です.このほかに,不定期に有志の懇親会を開いています.研究室が入る環境棟には各フロアにラウンジがありますので,気軽に懇親会を開催できます.ただし,現在はコロナ禍のため,残念ながら多くの行事が中止になっています.